Uni-Q blog

うにきゅう ぶろぐ

「自分が変わると相手が変わる」の解釈が間違ってた

「自分が変わると相手が変わる」とは?

今までの私の解釈は…

  • 自分が変わると、相手が空気を読んで、対応を変えてくれる
  • 相手が、自分の態度を見て、それによって何かを学んで、変わってくれる

…ていう解釈だったんだけど、個人的に納得いかなくて。その理由が下記。

  • 世の中、そんなに良い人ばかりじゃない
  • なんで私が相手を変えないといかんのか…私が相手の人生を面倒見るって、変なのでは
  • 自分が上から目線になってて、私ってば何様?
  • 私、変わったつもりなのに、相手が変わってくれないよう、うわーん

最近、自分の解釈が間違ってるんだなーというのに気がついた。
自分がしっくりいった解釈は…

  • 自分が変わるとは、自分のものの見方が変わるということ
  • 相手は実際は変わってないとしても、自分のものの見方が変わってるので、今までとは違う見方ができる
  • あれ、相手をどーにかするって考え方自体が、無理があるな、変だな、と気がつく
  • 自分ではコントロール出来ないどうしようもない悩みよりも、自分でどうにか出来ることに頑張ろう
  • 相手に変わって欲しいとは思わず、相手は相手、自分は自分。自立した気持ち。
  • 相手をコントロールしたいという、自分本意な気持ちが消える
  • 相手は敵ではない、仲間だ、という意識になる
  • 相手とわたしは縦ではなく横のつながりで、近すぎず、遠すぎず
  • 世界が変わったように見える
  • 毎日のどんよりした朝が、清々しい朝に思えてくる
  • 今日も頑張るぞい


というわけで、個人的には「自分が変われば世界が変わる」なのかも??

「スゲーッ爽やかな気分だぜ。新しいパンツをはいたばかりの正月元旦の朝のよーによォ~ッ」

今年もよろしくお願いします

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photo by jmcgross


最近読んだ本。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え


タイトルを見て、「嫌われたって正しいこと言ってれば正義なんだよ、しゃんなろー」…って感じの内容かと思ってたけど、これまた勘違いでした。アドラー心理学は良いですね。