「自分が変わると相手が変わる」とは?
今までの私の解釈は…
- 自分が変わると、相手が空気を読んで、対応を変えてくれる
- 相手が、自分の態度を見て、それによって何かを学んで、変わってくれる
…ていう解釈だったんだけど、個人的に納得いかなくて。その理由が下記。
- 世の中、そんなに良い人ばかりじゃない
- なんで私が相手を変えないといかんのか…私が相手の人生を面倒見るって、変なのでは
- 自分が上から目線になってて、私ってば何様?
- 私、変わったつもりなのに、相手が変わってくれないよう、うわーん
最近、自分の解釈が間違ってるんだなーというのに気がついた。
自分がしっくりいった解釈は…
- 自分が変わるとは、自分のものの見方が変わるということ
- 相手は実際は変わってないとしても、自分のものの見方が変わってるので、今までとは違う見方ができる
- あれ、相手をどーにかするって考え方自体が、無理があるな、変だな、と気がつく
- 自分ではコントロール出来ないどうしようもない悩みよりも、自分でどうにか出来ることに頑張ろう
- 相手に変わって欲しいとは思わず、相手は相手、自分は自分。自立した気持ち。
- 相手をコントロールしたいという、自分本意な気持ちが消える
- 相手は敵ではない、仲間だ、という意識になる
- 相手とわたしは縦ではなく横のつながりで、近すぎず、遠すぎず
- 世界が変わったように見える
- 毎日のどんよりした朝が、清々しい朝に思えてくる
- 今日も頑張るぞい
というわけで、個人的には「自分が変われば世界が変わる」なのかも??
「スゲーッ爽やかな気分だぜ。新しいパンツをはいたばかりの正月元旦の朝のよーによォ~ッ」
今年もよろしくお願いします
最近読んだ本。
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タイトルを見て、「嫌われたって正しいこと言ってれば正義なんだよ、しゃんなろー」…って感じの内容かと思ってたけど、これまた勘違いでした。アドラー心理学は良いですね。