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うにきゅう ぶろぐ

C86:新刊「イメージできるGit」の告知

夏コミ新刊できました。入稿できました。

仕様

  • タイトル:イメージできるGit
  • 頒布価格:400円
  • サイズ:A5

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紹介文

本書は、「Gitがイメージできるようになること」に焦点をあてて、完結に、わかりやすく、まとめた解説書です。黒い画面のことから、ひとりだけの使い方、チームとの使い方、GitHubでの公開の仕方など、この一冊でなんとなく雰囲気をカバーできます、たぶん…。また、チーム開発の楽しさが広がるでしょう。初学者は入門書として、経験のある上級者はネタとして、すべての人に必携かどうか微妙な一冊です。

主な項目

  1. Gitとは
    • エンジニアと一緒に作業できる利点
    • Gitの全体図
    • ブランチの切り替えや作成
    • Gitタイムマシンの制約
  2. 黒い画面
    • フォルダを作ってみる
    • フォルダへ移動してみる
    • いまの場所を調べる
  3. Gitのインストール
    • インストール
    • Gitの確認
  4. Gitの設定
    • 名前とメールアドレス
    • Gitに無視して欲しいファイル指定
  5. ひとりでGitを使ってみよう
    • 領域を設定する(git init)
    • Git管理のファイルを設定する(git add)
    • 記録する(git commit)
    • Git基本のまとめ
  6. GitHubで公開してみよう
    • SSH公開鍵を作る
    • SSH公開鍵をGitHubに登録する
    • リポジトリを作成する
  7. デザイナーが皆と同じブランチで作業する
  8. デザイン用の別ブランチを作って作業する
    • git merge
    • git rebase
  9. こんな時
    • まだcommitできないんだけど割り込みで別作業がきちゃった
    • 別のブランチのあの修正だけ取り込みたい
    • このプロジェクトだけは違う名前とメールアドレスでGit使いたい

※ 各画面・各操作はMacOSXを基本としています。あと黒い画面(ターミナル)での操作での説明です。

「3日目、西き33a」にてお待ちしております。m(__)m

よろしくお願いいたします。

追記

同人ショップに委託しました。通販はこちらから。